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土曜PTAでスーパーハイスクール3校の取り組みを学びました

2019年11月16日 お知らせ

 11月16日(土)、SPHに指定されている県立岐阜工業高校・県立岐阜農林高校、SGHに指定されている県立岐阜商業高校の3校に来校いただき、それぞれ高校の先進的で特色ある取り組みを、紹介していただきました。

 県立岐阜工業高校は、最先端技術の学習や新しい技術の創造など、未来社会を技術でリードできる人材育成を目指しています。今回は、CADによる建築物設計と、プロジェクションマッピングの技術を紹介いただきました。先生がCADで書いた図面を3Dで見ると、すぐに建物として立体に見える様子や、設計したものの季節や時間の変化をシミュレーションして見せてもらいました。また、高校で取り組んでいるプロジェクションマッピングを使ったふるさと納税などの話を伺いました。本校の1年生が、「先端技術は今後どうなっていくか」質問したところ、「医療など多分野に応用されるだろう」との返答に、さらに、「自分たちは今何を学べば良いか」と質問し、「限られた文字数で簡潔にまとめ答えたりすることが必要なので、国語の勉強を」と勧められていました。

 県立岐阜農林高校は、新たな技術や発想を取り入れ、ふるさとの食・農・環境の発展に貢献できる人材育成を目指しています。農林高校の生徒たちは、今はダムに沈んだ徳山村の徳山唐辛子を復活させ、徳山村の伝統料理である「地獄うどん」に似せた、「底地辛」という徳山唐辛子の粉末を練りこんだうどんを開発しました。このうどんの開発と流通のために、クラウドファンディングを用いて資金を集め、うどんを支援者への返礼品にしたり、農家支援や里山整備活動に廻したりと、地域農業活性化システムを構築する活動を紹介してもらいました。生徒と保護者数名は最後に「底地辛」を試食させてもらい、「辛いが、うどんの風味もわかり美味しかった」「メンに弾力があり美味しい」「スキーの後に食べたい」などの感想が聞かれました。

 県立岐阜商業高校は、グローバルな視野を持ち、専門的知見を活かして、地域創生に貢献できる人材を目指しています。今回は、国際コミニュケーション科の生徒さんが、創立4年目の(株)GIFUSHOの取り組みから、商品販売や、社会貢献について話してくれました。(株)GIFUSHOでは、生徒自身が株主となり事業を展開し、株主総会も開かれ、売上に対して税金も納めているそうです。韓国の高校と一緒に販売も行い、国際関係が不安視される中でもグローバル事業の素晴らしさを実感していました。また、訪日教育旅行事業を始め、練り上げた旅行プランを台湾の会社や学校にプレゼンし、実際に2校の受け入れが決まっていることや、その経済効果を分析データを元に紹介してもらいました。

 附属中学校の生徒たちは、それぞれの専門性や先進性の高さに驚き、感心して見入っていました。どの学校も、未来の地域社会に貢献できる人材の育成や、岐阜を発展させるために、それぞれの考えをしっかり持って活動していることに、感銘を受けました。ご協力いただいた各高等学校の皆様、貴重な講演をありがとうございました。

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